すべて自宅で受講できるe-Learningとオンラインセミナー。
両講座とも2ヶ月で修了します。
スマホでの視聴も可能!
受講対象
※1:上記資格保有者以外で、既に月1人以上の摂食支援実績がありその証明ができる場合
IFNetA認定
子ども摂食アドバイザー養成講座
神奈川県立こども医療センター偏食外来担当
大山牧子 医師(小児科専門医)
2015年から食べることに課題を抱える子どものために「偏食外来」をはじめ、最近ようやく自信を持って支援できるようになってきました。今後は食べることに課題を抱える全国の子どもとその家族のために第一線で活躍される支援者のために、アドバイザー養成講座を通じて実践的な内容に富んだノウハウをお伝えしていきたいです。
BASIC講座
本講座では、「離乳がうまくいかない、食べてくれない、遊び食べ、立ち歩き、時間がかかる、少食、偏食、野菜嫌い」など、日常的に出会う相談に対して、困りごとの背景と根拠に基づいた実践的な対処法をお伝えします。Basic編では、食に関する思い込みを解きほぐし、子どもの行動の背景を理解しながら、食べさせるという強制をやめ、発達年齢に合った食事の時間と食卓の空間をデザインする方法について学習します。乳幼児健診で使える予防的なアプローチ、短時間でできるスクリーニング方法もお伝えします。
学習目標
・食べることは学んで獲得する技術であることを理解する。
・食べることに課題を持つ子どものスクリーニングができる。
・食べない子どもを持つ保護者に寄り添い、具体的な提案を始めることができる。
こんな方にオススメ
保護者の食の悩みに対して「これまでご自分の専門知識で対応してきたけれど、それでいいのか再確認したい」「根拠に基づいた実践的な方法を習得したい」小児科医、保健医療従事者、保育士、栄養士などの専門家。
すべて完了後、e-Learningシステム内で認定試験
ADVANCED講座
本講座では、「離乳がうまくいかない、食べてくれない、遊び食べ、立ち歩き、時間がかかる、少食、偏食、野菜嫌い」など、日常的に出会う相談に対して、困りごとの背景と根拠に基づいた実践的な対処法をお伝えします。Advancedコースでは、専門家としておさえておきたい栄養評価方法、摂食技能の評価、食べられるバラエティを増やす方法、そして発達障害を持つ子どもへの対処について学習します。リアルな支援現場で使える問診票の提示や支援の実際を事例を通して双方向で学ぶことができます。
学習目標
・食べない子どもの栄養学的評価方法を知る。
・食べる技能の評価ができる。
・発達に課題がある子どもの場合の特徴と対応を知る。
・子どもの将来を考えた長期的支援に立った支援内容を理解する。
こんな方にオススメ
保護者の食の悩みに対して「これまでご自分の専門知識で対応してきたけれど、それでいいのか再確認したい」「根拠に基づいた実践的な方法を習得したい」小児科医、保健医療従事者、保育士、栄養士などの専門家。
無料版・有料版がございます
・この事例はどうしたらよかったのか?の悩み
・より支援をブラッシュアップしていくための事例振り返り
・受講対象となっている多職種間での情報交換会や交流会など、こちらのe-learning内では、支援者同士の繋がりを深めていきます。 学び続けられる場所で、一緒に成長していくことを目指しています。